プラチナカードは充実したサービスやホテル、レストランでも優待が受けられる最高級のクレジットカードです。
付帯保険も手厚く、海外旅行などでも頼りになります。
自分の年収に最適なプラチナカードを選ぶために、どれくらいの年会費がおすすめなのか悩む人も多いでしょう。
この記事では、おすすめの人気プラチナカードランキング12選を紹介します。
- プラチナカードおすすめ12選の人気ランキング!厳選されたカードを徹底比較
- 三井住友カード プラチナプリファードは特約店が豊富でポイント特化のプラチナカード
- 全国のラウンジで最高クラスのサービスが受けられるJCBプラチナカード
- ハイクラスな優待特典を低コストで利用できるUCプラチナカード
- ハイステータスで最高品質のアメックス・プラチナカード
- 最上級のステータスを味わいたい人はラグジュアリーカード(個人ブラック)
- 利用額に応じた贅沢な特典を受けられるヒルトン・アメックス・プレミアム
- ゴルフ好きにおすすめ!Mastercardが作れるダイナースクラブカード
- 高還元率でフィットネス好きにおすすめなTRUST CLUBプラチナ Visaカード
- TRUST CLUBプラチナマスターカードはリーズナブルでステータス性も高い
- ステータスに見合った特典が充実しているマリオット・アメックス・プレミアム
- ポイント高還元率も重視したい人はジャックスカードプラチナ
- マイルを貯めたい人はセゾンプラチナ・アメックス・カード
- プラチナカードの特徴は?メリットやデメリットを一般カードと比較して紹介
- プラチナカードの入会条件は招待制または申し込み制の2種類
- プラチナカードの選び方は?自分にぴったりなカードを選ぶ
- プラチナカードの審査時に重視されるのは?必要な年収の目安
プラチナカードおすすめ12選の人気ランキング!厳選されたカードを徹底比較
数あるプラチナカードの中でも、とくに人気のある12枚をおすすめランキング形式で厳選しました。
年会費や入会できる年齢などの条件、優待の内容などで比較してまとめています。
券種 | 年会費(税込) | 対象年齢 | 空港ラウンジ | 主な優待 |
---|---|---|---|---|
三井住友カード プラチナプリファード |
33,000円 | 20歳以上 | ○ | ・プリファードストア(特約店)利用でポイント還元率+1~9% ・外貨ショッピング利用でポイント還元率+2% ・継続特典で最大+40,000ポイント還元 |
27,500円 | 25歳以上 | ○ | ・対象ホテル/旅館にお得に宿泊可能 ・海外の有名ホテルに優待付きで宿泊可能 ・対象店舗のコース利用で代金20%OFF |
|
UCプラチナカード |
16,500円 | 20歳以上 | ○ | ・1,000以上の優待サービスが利用可能 ・手厚い3つの補償制度がある ・FPをはじめ弁護士から司法書士まで士業に無料相談ができる |
アメックス・プラチナ |
143,000円 | 20歳以上 | ○ | ・更新で国内の対象ホテル一泊無料ペア宿泊券のプレゼント ・全国約250店舗レストラン利用で2名様以上で1名様無料 ・ハイブランド加盟店の利用で100円=10ポイント貯まる |
ヒルトン・オナーズアメックス |
66,000円 | 20歳以上 | ○ | ・更新で国内の対象ホテル一泊無料ペア宿泊券のプレゼント ・全国約250店舗レストラン利用で2名様以上で1名様無料 ・ハイブランド加盟店の利用で100円=10ポイント貯まる |
ダイナースクラブカード |
24,200円 | 27歳以上 | ○ | ・対象レストランのコース料理が1~2名無料 ・厳選ホテルの朝食サービス・お部屋アップグレードが無料 ・良席確保可能な公演チケットサービス |
TRUST CLUBプラチナ Visaカード |
38,500円 | 25歳以上 | ○ | ・国内・海外旅行のパッケージツアーが最大5%オフ ・対象レストランのコース料理が1~2名無料 ・コナミスポーツクラブを優待価格で利用可能 |
TRUST CLUBプラチナマスターカード |
3,300円 | 22歳以上 | ○ | ・国内・海外旅行のパッケージツアーが最大5%オフ ・対象レストランのコース料理が1~2名無料・コナミスポーツクラブを優待価格で利用可能 |
Marriott Bonvoy® アメックス |
49,500円 | 20歳以上 | ○ | ・国内外7,900軒のMarriott Bonvoy参加ホテルで無料宿泊特典あり ・毎年15泊分の宿泊実績がプレゼント ・100米ドルのプロパティクレジットが利用可能 |
ジャックスカードプラチナ |
22,000円 | 23歳以上 | ○ | ・全国約200店舗レストラン利用で2名様以上で1名様無料 ・ゴルフコース手配サービス ・J’sコンシェルで様々なメニューがお得に |
セゾンプラチナ・アメックス |
22,000円 | 18歳以上 | ○ | ・永久不滅ポイントが貯まる ・JALのマイル還元率最大1.125% ・日本全国の一流ホテルを優待価格で利用可能 |
ラグジュアリーカード (個人ブラック) |
110,000円 | 20歳以上 | ○ | ・永久不滅ポイントが貯まる ・JALのマイル還元率最大1.125% ・日本全国の一流ホテルを優待価格で利用可能 |
各プラチナカードの年会費や優待サービスを比較して、自分が活用できるものをイメージしながら選ぶのがおすすめです。
三井住友カード プラチナプリファードは特約店が豊富でポイント特化のプラチナカード
三井住友カード プラチナプリファード
年会費 | 33,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~ |
対象年齢 | 原則として満20歳以上 |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | iD・WAON |
スマホ決済 | ApplePay・GooglePay |
- ポイントが貯すぐに貯まるプラチナカード
- プリファード特約店の還元率が適用される※
- タッチ決済やスマホ決済への対応が充実している
- カードデザインはブラックとホワイトから選べる
物理カードのタッチ決済:通常ポイント1%+特約店追加ポイント+4%
スマホのタッチ決済:通常ポイント1%+特約店追加ポイント+6%
※【タッチ決済以外】
通常ポイント1%のみ(特約店追加ポイント付与はなし)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、
1ポイント1円相当にならない場合があります。
三井住友カード プラチナプリファードは、数あるクレジットカードの中でもポイントが貯まりやすく優秀なプラチナカードです。
基本のポイント還元率は1.0%で、通常の三井住友カードの倍にもなります。
プリファードストアと呼ばれる特約店で使えば、さらにポイントがアップします。
また、毎年のカード継続時に、特典として最大40,000ポイントも獲得できるのは嬉しいポイントです。
海外で利用するときも、ポイント還元は+2.0%相当に上がります。
旅行保険は国内外ともに最高5,000万円(利用付帯)付いており、ショッピング保険は国内外ともに最高500万円までカバーされるため、万が一のときも安心です。
プリファードストアの特約店で使えば最大9.0%の高還元を受けられる
三井住友カード プラチナプリファードを『プリファードストア(特約店)』で使えば、ボーナスでポイントがもらえます。
プリファードストア(特約店)の対象として含まれるのは、宿泊サイトから百貨店、ETC利用まで様々なジャンルがあります。
プリファードストア(特約店)の例
- ふるさと納税
- 交通
- 百貨店
- コンビニ
- 飲食店
- スーパー
- ドラッグストア
- ライフスタイル
特約店ポイント倍率 | |
---|---|
一休.com | +6% |
Expedia | +9% |
Hotels.com | +9% |
※ ポイント付与の条件として会員サイトの経由が必要な場合があります。
※ ポイントが付与されるには、条件達成の必要があります。
※ すべてのプリファードストア(特約店)対象店舗を知りたい人は、公式サイトをご参照ください。
旅行予約サイトの『Expedia』が最も還元率が大きく、9%もの追加ポイントがもらえます。
例えばExpediaで5万円分の旅行予約をした場合、一気に4,500円分ものポイントがもらえる計算になります。
プリファードストアを賢く活用すれば、年会費以上のポイントを獲得するのも難しくありません。
全国のラウンジで最高クラスのサービスが受けられるJCBプラチナカード
JCBプラチナカード
年会費 | 27,500円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~5.0% ※最大の還元率はJCB PREMOや nanacoポイントに交換した場合です。 |
対象年齢 | 25歳以上 |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
スマホ決済 | ApplePay・GooglePay |
- 対象ホテルや旅館でお得に宿泊ができる
- 海外の有名ホテルを優待付きで宿泊できる
- 対象店舗でコース利用をした際に代金が20%OFF
- USJのアトラクションでラウンジが使える
- Amazonでショッピングをした場合の還元率がお得
JCBプラチナカードは、JCBが発行するクレジットカードの中でも、トップクラスのスペックを誇ります。
24時間365日対応してくれる「プラチナ・コンシェルジュデスク」や無料で海外空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」の他に、旅行傷害保険やショッピング保険、航空機遅延保険なども付随しています。
海外によく出かけられる人は、決して損をしない便利なプラチナカードと言えるでしょう。
また、JCBゴールドグルメ優待サービスを受けられたり、レストランで1人分が無料になるサービスなどもあり、グルメ好きの方にもぴったりです。
申し込み条件は25歳以上となっており、年会費は27,500円(税込)です。
プラチナカードの年会費は一般的に5〜10万円するなか、JCBプラチナカードは3万円以下とコスパよく発行できます。
USJの「ザ・フライング・ダイナソー」に長時間並ぶ必要なく乗れる
JCBプラチナカードのサービスの中でも、特に人気なのがユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのラウンジ利用です。
『ザ・フライング・ダイナソー』の施設内にあるJCBラウンジを利用できて、列に並ぶ待ち時間をパスできるため快適に過ごせます。
またJCBプラチナカードは、京都駅にある『JCB Lounge 京都』のラウンジも利用可能です。
関西方面へ旅行の機会が多い人には、使い勝手のいいプラチナカードとなるでしょう。
ハイクラスな優待特典を低コストで利用できるUCプラチナカード
UCプラチナカード
年会費 | 16,500円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~ |
対象年齢 | 20歳以上 |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | QUICPay・iD・楽天Edy |
スマホ決済 | GooglePay・楽天Pay |
- 世界1,300ヵ所を超える海外空港ラウンジを無料で使える
- 会員価格や割引クーポンなど優待特典が豊富に用意されている
- ハイブランド加盟店で100円につき10ポイントが貯まる
- 3つの手厚い補償制度で安心
- Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)が利用できる
UCプラチナカードは1万円台の年会費で、高品質なサービスが利用できるプラチナカードです。
国内の主要空港のラウンジは何度でも無料で利用できて、海外でも「プライオリティ・パス」の利用で世界1,300ヵ所を越える海外空港ラウンジを年6回まで無料で利用可能です。
また、以下の空港のVisaプラチナ空港宅配サービス※も利用できます。
※Visaプラチナ空港宅配サービスの利用方法は、出国時と帰国時で異なります。
- 成田空港
- 羽田空港第2ターミナル(国際線)
- 羽田空港第3ターミナル
- 中部国際空港
- 関西国際空港
UCプラチナカードは他にも対象ホテルの宿泊割引や海外Wi-Fiレンタルの優待、世界145か国に拠点のある「ハーツレンタカー」の優待など、多くのサービスを受けられます。
UCプラチナ会員限定としてホテルの朝食無料や宿泊割引などの優待も充実
レストランをはじめ、レジャーやお取り寄せグルメ、美容・ヘルスケア、生活サービスなど多くのジャンルで割引や特別コースを利用できます。
UCプラチナカードで受けられる優待サービスの一例は以下のとおりです。
カテゴリー店舗名優待内容 | ||
---|---|---|
ホテル・旅館 | ザ・リーディング・ホテルズ・ワールド | ・Visaプラチナプログラムとして国内の約70施設でVisaコンシェルジュ特典(朝食2名様分無料・レイトチェックアウト等) |
ホテルアラマンダ青山 | ・宿泊料金当日レートから10%OFF ・空室状況によりルームアップグレード ・ポルトフィーノお食事利用の際、ワンドリンクサービス |
|
お取り寄せグルメ | ブレジュ | ・5,400円(税込)以上のご購入で1,000円OFF(初回限定) ・2回目以降、ポイント付与率4%の最上位ステージのダイヤモンド会員にアップグレード |
美容・ヘルスケア | メンズスキンケア クアトロボタニコ |
・商品通常価格より10%OFF(定期購入コースを除く) ・優待クーポンご利用者様のうち、先着10名様に無料トライアルキットをプレゼント |
スポーツ・SPA | コナミスポーツクラブ | ・登録料5,500円(税込)→0円 ・月会費プラン・都度利用プラン→「法人優待価格」 |
ホテルアラマンダ青山では、当日のレートから10%オフの料金で泊まれます。
例えば平日に宿泊する場合、モダンスーペリアツインの部屋に泊まると宿泊料は通常¥55,080円(税込)です。
UCプラチナカードを持っていれば10%オフの約¥50,000円で宿泊できるため、通常に比べて¥5,500ほど安く宿泊できます※。
他にもセゾン、UCカード会員が共通で利用できる優待特典として、1,000種類以上も用意されています。
期間限定のクーポンが配信されることがあり、家族カードも優待対象のため、上手く活用してお得に楽しみましょう。
※2024年8月時点の料金情報です
ハイステータスで最高品質のアメックス・プラチナカード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
年会費 | 143,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~ |
対象年齢 | 20歳以上 |
国際ブランド | American Express |
電子マネー | QUICPay |
スマホ決済 | ApplePay |
入会後8ヶ月以内にプリンスホテルズ&リゾーツ対象加盟店で10万円以上の利用と、入会後3ヶ月以内に100万円以上の利用で合計60,000ポイントがもらえます。
さらにプリンスホテルズ&リゾーツでプラチナメンバーの体験もできます。
- カードの更新時に国内の対象ホテル一泊無料ペア宿泊券がもらえる
- 全国約250店舗の対象レストランで利用した際に2名様以上で1名様無料
- ハイブランド加盟店を利用際に100円につき10ポイントが貯まる
- カードはメタル製で高級感のあるデザインになっている
- プラチナカード限定のコンシェルジュサービスもいる
これまでアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、招待制で発行できるプラチナカードでした。
2019年4月から、20歳以上であれば誰でも審査を受けられるようになりましたが、元々は限られた人しか発行できない貴重なプラチナカードです。
現在は誰でも発行できるとはいえ、審査の基準は他に比べて高く設定されています。
審査が不安な人はまず、ゴールドカードの『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』で利用実績を作っておきましょう。
世界中にある1,200ヶ所以上のホテルやレストランで優待が受けられる
アメックスプラチナカードを持っていれば、世界各国にあるラグジュアリーホテルやリゾート施設で、様々な優待サービスを受けられます。
旅行関連で受けられる主なサービスはこちらです。
サービス名 | 詳細 |
---|---|
ファイン・ホテル・アンド・リゾート | 世界1,200ヶ所のリゾートホテルやレストランで、プラチナカード限定の優待を受けられる。 例) ・ホテル滞在中のモーニングをサービス ・空き状況によってホテルの部屋をアップグレード ・ホテルチェックアウト時間を延長 |
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション | カード会員限定の『センチュリオン・ラウンジ』など、世界1,200ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる。 |
ホテル・メンバーシップ | 対象ホテルのステージ上位会員へ入会できる。通常登録に必要な『1年間に◯泊以上』といった条件を達成せずに、入会可能となります。 例) ・「ヒルトン・オナーズ」ゴールド会員 ・「Radisson Rewards」Goldエリートステータス ・「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」ゴールドエリート会員 |
アメックスプラチナカードが向いている人は、時間とお金に余裕があり旅行をするのが好きな人や、出張でホテルを利用する機会の多いビジネスマンなどです。
アメックスプラチナカードの特権!コンシェルジュサービスが使える
アメックスプラチナカードでは、プラチナコンシェルジュデスクも利用できます。
移動先で土地勘のない地域でも、電話1本でホテルやレストランの予約をしてくれます。
英語など外国語が苦手という人も、世界中どこからでも日本語で相談できるため安心です。
そのためアメックスプラチナカードは、自分の時間を1秒でも無駄にしたくない人に向いています。
また、アメックスプラチナカードではメンバーシップ・リワードのポイントが貯まり、その還元率は1.0%もあります。
プラチナカードでありながら、一般のクレジットカードと同じようにポイントが貯まるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
最上級のステータスを味わいたい人はラグジュアリーカード(個人ブラック)
ラグジュアリーカード(個人ブラック)
年会費 | 110,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.25% |
対象年齢 | 20歳以上 |
国際ブランド | Mastercard |
電子マネー | QUICPay |
スマホ決済 | ApplePay |
- 通常のポイント還元率は1.25%と高還元率
- 24時間365日対応してくれるコンシェルジュサービスがある
- 予約した対象レストランと指定場所をハイヤーが無料で送迎してくれる
- 全国の映画館で利用できる優待券「映画GIFT」を毎月最大2枚まで提供される
ラグジュアリーカード(個人ブラック)は、プラスチックを使っておらず重厚感のある金属製のカードです。
またMasterCardのロゴは1枚ずつレーザーで掘り出しているなど、細部にまでこだわり尽くしています。
レストランのリサーチから予約まで様々な対応をしてくれるコンシェルジュサービス
ラグジュアリーカードを持っていると、コンシェルジュを活用してレストランのリサーチから予約、プレゼントの選定などの様々なサービスが受けられます。
コンシェルジュに電話をかけると自動音声に繋がることが多いと思いますが、ラグジュアリーカードなら直接オペレーターに繋がります。
電話をかけるとすぐに要件を伝えられるので、無駄な時間を過ごすこともありません。
さらに移動中や仕事の合間など、電話をかけるのが難しい場合にはライブチャット機能が便利です。
手順も簡単で、ラグジュアリーアプリを開いてチャットボタンをタップするだけです。
ログインIDやパスワードの入力不要で、すぐに相談ができます。
タイムリーにやりとりができるため、すきま時間で飛行機のフライトやレストランの予約などをして、時間を有効活用しましょう。
利用額に応じた贅沢な特典を受けられるヒルトン・アメックス・プレミアム
ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
年会費 | 66,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.75~1.75% |
対象年齢 | 20歳以上 |
国際ブランド | American Express |
電子マネー | ー |
スマホ決済 | ApplePay |
- 利用と継続で最大2泊分の宿泊をプレゼント
- ヒルトンホテルの部屋がアップグレードできて朝食サービスも無料に
- 1年間の利用額が200万円を超えると最上級ステータスが獲得できる
- ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートの利用時、100円につき最大7ポイントもらえる
- 日常のお買い物などの利用で100円につき3ポイントもらえる
「ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」は、ヒルトンホテルで優待特典を受けられるのが魅力です。
年会費は66,000円(税込)と高いものの、受けられる優待サービスが充実しています。
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに加入すれば、国内と韓国にある対象のヒルトンホテルで宿泊費が25%オフになり、レストランでは最大20%オフで利用可能です。
通常年会費は25,000円(税込)かかるのですが、ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード会員の場合、初年度は無料で利用できます。
また2年目以降の更新も、ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード会員であれば年会費は10,000円で更新できます。
ステータスが上がるごとにホテルのアップグレードや朝食サービスなどの優待が増える
ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード会員は、最初からゴールドステータスの特典が受けられます。
カード利用額が年間200万円を超えれば、最上級のダイヤモンドステータスにランクアップされます。
ヒルトンホテルで受けられる特典の一例は、以下のとおりです。
特典一例 | ゴールド | ダイヤモンド |
---|---|---|
お部屋のアップグレード※ | ◯ | ◯ |
朝食サービスが無料 | ◯ | ◯ |
マイルストーンボーナス獲得 | ◯ | ◯ |
ヒルトンホテルの部屋アップグレードが無料 | ー | ◯ |
プレミアムWiFiの利用が可能 | ー | ◯ |
ヒルトンホテルの客室保証が48時間に延長 | ー | ◯ |
※ 空室状況によって利用できない場合があります。
(参考:ステイ・モア&ゲット・モア|ヒルトンホテル)
ヒルトンホテルをよく利用する人にとって、嬉しい限定特典が豊富にあります。
ただしボーナスポイントはステータスの獲得条件の対象外なので、注意してください。
最大3枚の家族カードが年会費無料で利用できるので、効率よくポイントを貯めながらステータスのアップグレードが目指せます。
ゴルフ好きにおすすめ!Mastercardが作れるダイナースクラブカード
ダイナースクラブカード
年会費 | 24,200円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.40~1.0% |
対象年齢 | 27歳以上 |
国際ブランド | Diners |
電子マネー | ー |
スマホ決済 | ApplePay |
- 対象レストランでコース料理が1~2名無料
- 厳選ホテルの朝食サービスやお部屋のアップグレードが無料
- 国内主要32空港・海外13,000ヵ所以上にある空港ラウンジが無料
- 良席が確保可能になる公演チケットサービス
- 名門ゴルフ場予約やコンペプランの申し込み・プライベートレッスンの優待あり
ダイナースクラブカードは、グルメに関する優待特典サービスが充実しているのが特徴です。
対象レストランのコース料理を1名または2名分が無料で利用できたり、予約困難なレストランの空席情報の案内が受けられたりします。
他にも会員限定で、ちょっと贅沢なグルメ商品のお取り寄せも可能です。
ゴルフ好きの人は、名門ゴルフ場の予約や会員向けコンペの申し込み、ゴルフレッスンサービスも受けられるのが魅力でしょう。
コンパニオンカードを発行すればさらに優待特典を受けられる
コンパニオンカードとして、年会費無料で「TRUST CLUBプラチナマスターカード」が追加で発行できます。
ダイナースクラブ コンパニオンカードのメリットは、以下のとおりです。
- Mastercardの取り扱い店舗でも支払い可能
- 世界100ヵ国100万ヵ所以上に設置されているWiFiスポットを無料で使える
- ポイント・請求・支払い口座が1つにまとめられる
コンパニオンカードのポイントは、200円につき1ポイント貯まります。
利用限度額はダイナースクラブの設定と同じ枠で、コンパニオンカードの利用が可能です。
カードをかざすだけで支払いが完了するタッチ決済にも対応しています。
高還元率でフィットネス好きにおすすめなTRUST CLUBプラチナ Visaカード
TRUST CLUBプラチナ Visaカード
年会費 | 38,500円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
対象年齢 | 25歳以上 |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | ー |
スマホ決済 | ApplePay |
- 国内や海外旅行のパッケージツアーが最大で5%オフ
- 対象のレストランでコース料理が1~2名無料
- コナミスポーツクラブが優待価格で利用可能
- 電話1本でレストランや旅行の予約が優待価格でできる
- ポイントは有効期限がなく次年度年会費に充てられる
TRUST CLUBプラチナ Visaカードのポイントは高還元率で、100円につき1ポイントと3ボーナスポイントが貯まります。
貯まったポイントには、有効期限がないのも嬉しいポイントです。
また年間利用額に応じて、翌年にボーナスポイントがもらえます。
年間利用額 | ボーナスポイント |
---|---|
50万円以上 | 2,500ポイント |
100万円以上 | 6,000ポイント |
150万円以上 | 10,000ポイント |
貯まったポイントの利用方法は、Amazonギフト券や楽天ポイントに交換やキャッシュバックなどがあります。
全国のコナミスポーツクラブが優待価格で利用可能
全国にあるコナミスポーツクラブが、法人会員料金で利用できます。
利用するときだけ支払う「都度利用プラン」と、定期的に通う場合にお得な「月会費プラン」から選択可能です。
法人カードとして利用して、社内の福利厚生で活用すれば従業員の人にも恩恵が与えられます。
都度利用プラン | 880円~3,740円/回 |
---|---|
月会費プラン | ・週1(月4回)5,390円~8,140円/月 ・週2(月8回)7,040円~12,430円/月 ・フリー(回数制限なし)9,680円~14,520円/月 |
コナミスポーツクラブの法人会員料金は、施設によって異なるため注意してください。
都度利用プランの場合は、月5回までは料金が500円(税込)オフになります。
スポーツジムでエクササイズしたい人には、嬉しい優待サービスと言えるでしょう。
TRUST CLUBプラチナマスターカードはリーズナブルでステータス性も高い
TRUST CLUBプラチナマスターカード
年会費 | 3,300円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.23% |
対象年齢 | 22歳以上 |
国際ブランド | Mastercard |
電子マネー | ー |
スマホ決済 | ApplePay |
- ポイントは有効期限がなく次年度の年会費に充てられる
- ポイントはキャッシュバック可能
- ポイントアップモールを利用すればボーナスポイントがもらえる
- 対象レストランでコース料理が1~2名無料
- 国内の高級ホテルや旅館の予約サービス
TRUST CLUBプラチナマスターカードの特徴は、リーズナブルな年会費でワンランク上の優待特典サービスが受けられることです。
国内の主要32空港とホノルルにある「ダニエル・K・イノウエ・国際空港」の空港ラウンジが利用できて、国際線の手荷物宅配サービスも利用できます。
プラチナカード特有の優待を、リーズナブルな年会費で受けたい人におすすめのカードです。
貯まったポイントは使い道が豊富にある
TRUST CLUBプラチナマスターカードのポイントは、100円につき1ポイントと1ボーナスポイントの計2ポイントが貯まります。
ポイントは有効期限がないので、急いで使う必要もありません。
8,000ポイント貯まったら、2,000円のキャッシュバックまたは次年度の年会費の支払いにも利用できます。
他にも以下のポイント交換先があります。
- Bose/Sport Earbuds トリプルブラック
- サイエンス/ミラブルplusウルトラファインバブル生成シャワーヘッド
- MTG/SIXPAD Abs Fit 2
- 松阪牛 焼肉用
- JTB/旅行券
- HIS商品券SKY
- JCBギフトカード
- スターバックスカード
貯まったポイントは楽天またはVポイント、Amazonギフト券に交換も可能です。
また、TRUST CLUBのポイントモールを経由して買い物をすることで、さらにポイントが貯まります。
ステータスに見合った特典が充実しているマリオット・アメックス・プレミアム
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
年会費 | 49,500円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0~2.0% |
対象年齢 | 20歳以上 |
国際ブランド | American Express |
電子マネー | ー |
スマホ決済 | ApplePay・GooglePay |
入会後3ヶ月間で30万円以上利用すれば、合計39,000ポイントが獲得できる!
- 国内外で7,900軒を超えるMarriott Bonvoy参加ホテルで無料の宿泊特典が受けられる
- 自動でMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員からスタートする
- 毎年15泊分もの宿泊実績がもらえる
- ワンランク上のステータスへ昇格できる
- 100米ドルものプロパティクレジットが利用できる
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードのポイントは高還元率で、100円につき3ポイント貯められます。
Marriott Bonvoy参加ホテルでカードを利用すれば、100円につき6ポイントも貯まります。
また年間利用額が150万円を超えた翌年は、50,000ポイントまでの無料宿泊特典で1泊1室分がプレゼントされるのも魅力です。
貯まったポイントと合算すれば、無料宿泊できるホテルの選択肢を増やせます。
Marriott Bonvoy『プラチナエリート』の会員資格が獲得できるプラチナカード
年間利用金額が400万円を超えれば、Marriott Bonvoy『プラチナエリート』の会員資格が獲得できます。
本来は、Marriott Bonvoy参加ホテルに1年間で50泊しないと獲得できない資格です。
Marriott Bonvoy『プラチナエリート』の会員特典は、以下のとおりです。
- 無料で朝食サービスとウェルカムギフトを楽しめる
- ラウンジが利用できる
- 一部のスイートルームを含むお部屋のアップグレードができる
- 16時まで延長できるレイトチェックアウト
- 滞在時のカード利用で50%のボーナスポイントがもらえる
いち早くMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員を狙いたい人は、家族カードの利用がおすすめです。
1枚目の家族カードは年会費が無料なので、効率よくポイントを貯められます。
ポイント高還元率も重視したい人はジャックスカードプラチナ
ジャックスカードプラチナ
年会費 | 22,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.5%~2.0% |
対象年齢 | 23歳以上 |
国際ブランド | Mastercard |
電子マネー | ー |
スマホ決済 | ApplePay・GooglePay |
- 基本のポイント還元率は1.5%と高還元!
- ポイント還元率はステージが上がるごとに最大2.0%までアップ!
- 全国約200店舗のレストランを利用したときに2名様以上で1名様無料
- ゴルフコースの手配サービスも付帯される
- J’sコンシェルを活用すれば様々なメニューがお得になる
ジャックスカードプラチナは、高還元率なポイントプログラムが揃っていることがメリットです。
通常のジャックスカードにプラチナ特典ポイントがプラスされ、カード利用時の200円につきラブリィポイントが3ポイント貯まります。
ポイント還元率は1.5%で、数あるクレジットカードの中でもトップクラスです。
ラブリィポイントは1,000ポイント以上貯まると、希望の商品へ交換できます。
ポイントの有効期間は、ポイント獲得月より2年間もあるため、余裕を持ってポイントを使えます。
日常の買い物でジャックスプラチナカードを使っていれば、あっという間にポイントが貯まるでしょう。
ステージが上がればさらにポイントが還元率になりお得にショッピングできる
ジャックスカードプラチナには、年間の利用額が多い場合に翌年のポイント還元率がアップするステージ制度があります。
年間合計利用額 | ポイント還元率 |
---|---|
300万円以上 | 2.00% |
200万円以上 | 1.95% |
150万円以上 | 1.90% |
100万円以上 | 1.85% |
50万円以上 | 1.75% |
50万円未満 | 1.50% |
基本のポイント還元が最大2.0%にまでアップするのは、ジャックスカードプラチナならではと言えるでしょう。
ただし達成の条件は年間300万円以上の利用と、若干高めになっています。
生活費をすべてカード払いにしておけば、決して難しい金額ではないでしょう。
還元率が最大の2.0%になると、年間110万円をカード払いすることで年会費と同じ分のポイントを獲得できます。
つまり毎年300万円以上利用することで還元率は常に2.0%になり、年会費以上のポイントが獲得できるということです。
マイルを貯めたい人はセゾンプラチナ・アメックス・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 | 22,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.50%~ |
対象年齢 | 18歳以上 |
国際ブランド | American Express |
電子マネー | QUICPay・iD |
スマホ決済 | ApplePay・GooglePay |
新規入会&利用で永久不滅ポイントを最大10,000円相当プレゼント中!
- 有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる
- カードを利用際に1,000円ごとにJALのマイルが10マイル貯まる
- 日本全国の一流ホテルが優待価格で利用できる
- 専属のコンシェルジュに予約手配を依頼できる
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、国際ブランドがAmerican Express(アメリカンエキスプレス)なので、受けられるサービスや特典の幅が広いことで知られています。
空港ラウンジサービスなど、移動の際に便利になる優待も充実しています。
またプラチナカードだけが利用できる、コンシェルジュサービスが付帯しているのも魅力です。
コンシェルジュサービスを利用すれば、レストランやギフトの手配まで、専属のスタッフがいつでも対応してくれます。
セゾンカードの特典も利用できて他のプラチナカードよりお得
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、セゾンカードと両方の特典を利用できるのがメリットです。
一般的にプラチナカードといえば、レジャー施設や一流ホテルでの優待特典、世界の空港でラウンジが使えるサービスが充実しています。
ただ、あまり旅行をしない人や忙しい人にとって、この特典は魅力的に感じられないでしょう。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、セゾンカードのお得な優待も受けられるため、あまり旅行をしない人や忙しい人でも活用できる特典が付いてきます。
- 優待のあるお店を利用する際に割引や特典を受けられる
- 月末の金土日はロフトでの買い物が5%オフになる
- 有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる
セゾンカードは優待のあるお店が豊富にあり、飲食店やレジャー施設など様々な場所で割引を受けられます。
日常使いではセゾンカードのお得な優待を受けられ、特別な旅行やディナーのときはアメックスの上質な優待といったように、様々なシチュエーションで優待を受けられるのがメリットです。
またセゾンプラチナ・アメックスで貯まる永久不滅ポイントには有効期限がないため「いつの間にかポイントが無くなっていた」なんて心配をすることもなく、好きなタイミングで特典と交換できます。
有効期限に焦らずに、欲しい商品が手に入るまでポイントを貯め続けられます。
プラチナカードの特徴は?メリットやデメリットを一般カードと比較して紹介
ゴールドカードからプラチナカードへアップグレードした場合、具体的にどのようなメリットやデメリットがあるのか解説していきます。
プラチナカードのメリットとデメリットをしっかりと把握し、自分に必要か見極めてから申し込みを進めましょう。
一般カードに比べて高いステータス
プラチナカードのメリットのひとつは、ステータスの高さが挙げられます。
一般のクレジットカードよりも厳しい審査を通過しているので、自然に社会的な信頼度も上がります。
また、下記のように一般カードにはない優待やサービスを受けられるのも特徴です。
- 予約困難なレストランの席を優先的に予約できる
- 飛行機やホテルの手配をコンシェルジュに依頼できる
- 一流ホテルでラウンジ利用や宿泊サービスが受けられる
- ゴルフの優待サービスが受けられる
プラチナカードはコンシェルジュに高ランクのホテルを手配してもらったりゴルフの優待を受けられたりなど、40代や50代の人にメリットのあるサービスが豊富に揃っています。
一方で20代ぐらいの若い世代の人がプラチナカードを手に入れても、優待を活かしきれない可能性があるでしょう。
まずはゴールドカードで実績を作りつつ、40代のタイミングでプラチナカードにすれば、最大限に優待を活用できます。
充実した補償や付帯サービスが付いている
プラチナカードには、旅行保険が1億円までカバーされていたり、世界各国で空港ラウンジサービスが利用できたりなど、特典や付帯サービスだけでなく補償も充実しているのが大きなメリットです。
旅先では、どのようなトラブルに巻き込まれるかわかりません。
保険が充実していれば、トラブルが起きた場合でも落ち着いて対応できます。
ほとんどのケースで日本語のコンシェルジュサービスが付帯しているので、現地の言葉が話せない人でも安心です。
また、電話1本でコンシェルジュに飛行機やホテルの予約を依頼することも可能です。
プラチナカードならではの特典や付帯サービスを活用すれば、日常生活はもちろん旅行先も快適に楽しめるでしょう。
UCプラチナカードだからこそ使える3つの補償制度
UCプラチナカードでは、下記の補償制度が用意されています。
- 通信端末修理費用保険
- ショッピング補償保険
- 海外・国内旅行傷害保険
通信端末修理費用保険は落下破損や水没、盗難等で発生した端末の修理費用を年に1回、年間最大3万円まで補償してくれる制度です。
- スマートフォン
- フィーチャーフォン
- タブレット端末
- ノートパソコン
- モバイルゲーム機
- モバイル音楽プレイヤー
- モバイルルーター
年1回のみですが、最大3万円まで補償してくれるのでスマートフォンを落下破損してもディスプレイの修理代※は補償されます。
※修理価格は機種によって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
他にもUCプラチナカードを利用して国内で購入した物品の破損や盗難による損害を購入日から90日間、年間限度額300万円まで補償してくれるショッピング補償保険もあります。
また、旅行代金をUCプラチナカードで支払った場合、傷害死亡・後遺傷害の補償として海外旅行で最高1億円、国内旅行では最高5,000万円の傷害保険も付いています。
このように日常から旅行先まで幅広い補償制度があり、家族カードも対象となっているので、いざというときでも安心です。
追加カードとしてETCカードも発行できるため、初めてプラチナカードを持つ人にもおすすめです。
憧れのブラックカードにランクアップできる可能性もある
プラチナカードのワンランク上となるブラックカードを手に入れるためには、まずプラチナカードで安定した使用履歴を積み重ねていくことが大切です。
ブラックカードはすべてのカード会社が発行しているわけではなく、一部の会社にしかありません。
ブラックカードは希少性が高く、公的な情報もあまりオープンにされていません。
そのため財布に1枚入っているだけで、社会的な信用度が一気に上がります。
プラチナカードは最高ランクのブラックカードに、最も近いステータスのクレジットカードです。
ブラックカードを入手できる可能性が、もっとも高いと言えるでしょう。
プラチナカードの年会費が3〜10万円ほどと高い
プラチナカードには、一見するとメリットばかりのように見えますが、じつはデメリットもあります。それは年会費が高いことです。
プラチナカードの年会費は、3〜10万円ほどが相場となります。
高還元なプラチナカードでない限り、貯められるポイントはスタンダードなランクのカードとあまり変わらないケースも見られます。
主にポイントを貯めて特典利用が目的の人は、高い年会費を払ってまでプラチナカードを申し込むメリットは感じにくいでしょう。
プラチナカードを申し込む前に、その特典やサービスを使うことがあるのか、よく検討したい方がいいでしょう。
プラチナカードの入会条件は招待制または申し込み制の2種類
プラチナカードの入会条件は、招待制と申し込み制の2種類に分かれています。
ここでその2種類の制度について、詳しく紹介しましょう。
招待制でインビテーションが届くと発行できるプラチナカード
プラチナカードの中には招待制でインビテーションが届かないと申し込めないカードがあります。
インビテーションはこれまでのカード使用履歴から、審査に通りそうな人にだけ届きます。
インビテーションが届いたら、積極的に検討しましょう。
ここで招待制でプラチナカードにできる、代表的なカードを二つご紹介します。
JCBザ・クラス
年会費 | 55,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~ |
国際ブランド | American Express |
電子マネー | QUICPay・iD |
スマホ決済 | ApplePay・GooglePay |
JCBザ・クラスへ入会するには、原則としてJCBから直接インビテーションが届かないといけません。
インビテーションが来ない限り、自分から申し込めないため要注意です。
JCBザ・クラスの主な優待は、ザ・クラス・コンシェルジュデスクで旅の予約や手配が可能で、専属の秘書のような利用ができることです。
また年に1度「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」から選んだ商品を無料で利用できます。
ディズニーリゾートやUSJで、ラウンジサービスが受けられるクレジットカードとしても人気です。
JCBザ・クラスの明確な入会基準は公開されていませんが、下記の項目を満たしている人にインビテーションが届きやすい傾向にあります。
JCBザ・クラスを手に入れたい人は、まずは『JCBプラチナ』を発行して利用実績を作りあげていくのがおすすめです。
ダイナーズクラブ プレミアムカード
年会費 | 143,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.4%~1.0% |
国際ブランド | Diners |
電子マネー | QUICPay・楽天Edy・交通系IC |
スマホ決済 | ApplePay |
ダイナースクラブが発行するカードの中で最高ランクに位置する「ダイナースクラブ プレミアム」も招待制となっており、その審査基準については公開されていません。
利用可能枠は、それぞれの利用状況や支払い実績などを考慮して個別に設定されています。
本会員の年会費は143,000円(税込)で、家族会員の場合は年会費が無料です。
主な優待は、レストランやゴルフ場の予約から旅行の手配、コンサートおよび演劇などのチケット手配などのコンシェルジュサービスです。
レストラン利用時に2名以上の利用で、1名分のコース料金が無料になる特典もあります。
ダイナースクラブが銀座に構える「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」も利用できるため、買い物の合間にゆっくり休憩ができるのも嬉しい特典です。
またダイナースクラブプレミアムカードには「ダイナースクラブ リワードプログラム」があり、リワードポイントには有効期限がないため失効する心配も無く好きなタイミングで特典と交換できます。
審査に通過すれば発行できる申し込み制のプラチナカード
プラチナカードの中には申し込み制で、審査に通過すれば手に入るタイプも多く存在しています。
申し込み制は、どうしてもプラチナカードが欲しいという方にはおすすめです。
JCBプラチナ
年会費 | 27,500円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5~5.0% ※最大の還元率はJCB PREMOや nanacoポイントに交換した場合です。 |
対象年齢 | 25歳以上 |
国際ブランド | American Express |
電子マネー | QUICPay |
スマホ決済 | ApplePay |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはステータス性が高く、周りからの信頼を上げたい人に向いているプラチナカードです。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードも申し込み制となっており、Webサイトから申し込み可能です。
『2 for 1ダイニング by 招待日和』のサービスを使えば、人気レストランでのコースを2名で利用した際に1名分が無料で楽しめます。
海外でも使い勝手のいいアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがあれば、どこの国へ旅行をとしても怖くはないでしょう。
プラチナカードの選び方は?自分にぴったりなカードを選ぶ
プラチナカードと一言で言っても、ブランドや年会費も様々ため、どのブランドを選んだらいいのか迷ってしまいます。
ここではプラチナカードを選ぶときに参考にしてほしい、4つの項目を紹介していきます。
優待サービスや付帯保険の補償の使いやすさ
プラチナカードを選ぶ際には特典やサービス、補償内容などをしっかりとチェックしましょう。
多くのプラチナカードが、電話一本で旅の予約やレストランの手配などができるコンシェルジュサービスを設けており、細かいサービス内容はカード会社によって異なります。
たとえば大人気で予約困難なレストランを優先的に案内してもらえる特典、年に一度高級ホテルでの宿泊が無料になるなど、会社によってサービス内容は様々です。
また、補償の金額も、会社によって大きく違います。
会社ごとのサービス内容や特典をよく見比べて、自分にとってプラスになるプラチナカードを選べば、年会費を無駄にせずに特典を活かせます。
家族カードを発行できる?家族の利用状況を考慮して決める
プラチナカードを持つと自分自身は本会員となり、パートナーや子どもを家族カード会員にできます。
家族カードはショッピング利用だけでなく、保険も適用されます。
例えば旅先でトラブルに見舞われて、自分の持っているプラチナカードの補償を利用したい場合、条件によっては「家族特約」を使って、その補償内容をパートナーや子どもに適用可能です。
補償金額は本会員と同等のこともありますが、会社によっては本会員よりも低く設定されていることもよくあります。
ただカード会社によっては、家族カードを発行できないプラチナカードもあるので注意してください。
家族特約の規約は「本会員の生計を共にする家族で19歳未満の子ども」や「カード会員またはその配偶者と生計を共にする同居の親族」など、カード会社によって細かく定められています。
発行したいプラチナカードの家族特約が誰にまで適用されるのか、どの程度まで補償されるのかも知っておきましょう。
プラチナカードの年会費に見合ったサービスが受けられるか
プラチナカードを申し込む際には、年会費に見合ったサービスが付帯しているかも確認しておきましょう。
年会費の高いプラチナカードでも、レストランの招待やホテルの無料宿泊など、年会費以上のサービスが受けられるカードも多くあります。
年会費だけで判断するのではなく、特典とのバランスをよく考えるようにしましょう。
利用できる特典が多ければ多いほど、年会費の金額以上にお得な体験ができます。
プラチナカードからブラックカードにランクアップを目指すのか
「将来的にブラックカードを所持したい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
ブラックカードは一部の会社からしか発行されておらず、プラチナカードが最高ランクになっていることも多いです。
ブラックカードを持ちたいのであれば、プラチナカードの上にブラックカードのあるカード会社を選びましょう。
プラチナカードの使用歴に問題がないと判断されれば、ブラックカードへの移行もスムーズに進む可能性が高いです。
プラチナカードの審査時に重視されるのは?必要な年収の目安
プラチナカードの審査ではどのような点を重要視されているのか、なにを基準に審査されているのか見てみましょう。
審査基準については、いずれのカード会社もはっきりと公表していませんが、主に考えられるポイントとしては以下の5点があります。
- 年収(目安としては500万円以上)
- クレヒス
- 職業・勤続年数
- 居住年数・家族構成
- 個人信用情報
安定した職業で勤続年数も長く、年収が300〜500万円ほどあれば発行できる可能性は高いでしょう。
また、転職や引っ越しの回数が少ない人のほうが、審査で有利になる傾向にあります。
一方で住宅ローンがある人は、審査で不利になるケースがあります。
他にも個人信用情報やクレジットヒストリーなども確認して、社会的に信用できる人物なのかも重要視されるので注意しましょう。
クレジットヒストリーは過去のカード利用や支払いの状況、そして審査の履歴なども見られます。
少なくとも直近6カ月のクレジットヒストリーが、クリーンになっているように気を付けましょう。