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2025 4/4

おすすめ仮想通貨取引所11社をランキングで紹介!初心者向けの選び方や口座開設の始め方も解説

仮想通貨 取引所 おすすめのアイキャッチ画像

仮想通貨の取引を行うには、仮想通貨取引所に口座の開設が必要です。

仮想通貨は通貨のような機能を持つ、インターネット上でやり取りできる電子データです。

元々は決済手段として開発されたため商品の売買にも利用できますが、多くの人は投資目的で取引を行っています。

仮想通貨は日常生活の中でなじみがなく、「おすすめの取引所が分からない」「取引所を選ぶポイントが知りたい」と悩む人もいます。

本記事では仮想通貨の取引を始めたい人に向けて、以下の内容を取り上げました。

  • 仮想通貨取引所のおすすめ11選
  • 仮想通貨取引所の選び方
  • 仮想通貨取引所のリスクや注意点

仮想通貨取引所のおすすめを11ヶ所厳選し、自分に合う取引所の選び方も解説しています。

仮想通貨のリスクや注意点も紹介するので、仮想通貨の取引開始前に確認してスムーズに仮想通貨を売買しましょう。

当サイトが独自に調査したおすすめの仮想通貨取引所は以下の通りです。

仮想通貨取引所のおすすめ11選をランキングで比較

仮想通貨取引所のおすすめ11選をランキングで比較した結果は以下の通りです。

仮想通貨取引所 取扱銘柄数 最低取引額 取引手数料 入金手数料 出金手数料 レバレッジ取引 サービス おすすめの人
販売所 取引所 積み立て レンディング ステーキング
GMOコイン
GMOコインの画像
28銘柄 100円~ 無料 ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
無料~ 無料~ アプリの使いやすさにこだわりたい
SBI VCトレード
SBI VCトレードの画像
39種類 500円~ 無料 ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
無料 無料 幅広いスタイルで取引したい
BitTrade
BitTradeの画像
42種類 2円~ 無料 無料 無料 330円 × セキュリティを重視したい
BITPOINT
BITPOINTの画像
29種類 500円~ 無料 無料 無料 無料 × 手数料無料で取引したい
Coincheck
Coincheckの画像
31種類 500円~ 無料 無料 無料~ 407円 × 豊富なサービスを利用したい
bitFlyer
bitFlyerの画像
38種類 1円~ 無料 0.01~0.15% 無料~ 220円~ △(サービス停止中) ビットコインをメインに取引したい
bitbank
bitbankの画像
42種類 500円~ 無料 ・Maker:−0.02%
・Taker:0.12%
無料 550円~ × × アルトコインをメインに取引したい
Zaif
Zaifの画像
24種類 数百円~ 無料 ・Maker:0.0%
・Taker:0.1%
無料~ 385円~ × 珍しいアルトコインに投資したい
LINE BITMAX
LINE BITMAXの画像
8種類 1円~ 無料 ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
無料 110円~ × × シンプルに取引したい
CoinTrade
CoinTradeの画像
18種類 1円~ 無料 無料 550円~ × × 少額から投資したい
楽天ウォレット
楽天ウォレットの画像
11種類 100円~ 無料 無料 300円 × × × 楽天関連サービスでまとめたい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

仮想通貨取引所のランキングは、以下の6点を点数化して算出しました。

  • 取扱銘柄数
  • 最低取引額
  • 取引所手数料
  • 販売所手数料
  • 入金手数料
  • 出金手数料
  • サービス

利用する仮想通貨取引所によって、取扱銘柄数や利用できるサービスが異なります。

取扱銘柄数の多さで選ぶならBitTradeやbitbank、サービスの豊富さならGMOコインやSBI VCトレードが最適です。

ツールの使いやすさも人によって感じ方が異なるので、自分の希望する取引ができるよう、仮想通貨取引所を比較してから申込先を決めましょう。

GMOコインは使いやすいアプリで初心者も取引しやすい

GMOコインの画像

項目 内容
取扱銘柄数 28銘柄
最低取引額 100円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
入金手数料 無料~
出金手数料 無料~
レバレッジ取引
サービス 積み立て
レンディング
ステーキング
おすすめの人 アプリの使いやすさにこだわりたい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

GMOコインはアプリが使いやすく、投資に慣れていない初心者も取引しやすい仮想通貨取引所です。

「初めて仮想通貨を扱うならとりあえずGMOで口座開設すればOK」とのアドバイスも多く、誰でも使いやすいのがメリットです。

GMOコインのアプリには以下の2種類があります。

アプリの種類 特徴 向いている人
ノーマルモード ・シンプルな画面で見やすい
・ワンタップで売買できて操作しやすい
初心者
トレーダーモード ・販売所と取引所の両方に対応
・レバレッジ取引ができる
・高機能チャートで高度な分析もできる
上級者

ノーマルモードはシンプルな画面にこだわり、見やすさを重視しています。

GMOコインのアプリ ノーマルモードの画像
出典:スマートフォンアプリ│GMOコイン

購入したい仮想通貨と購入価格を選択したら、「購入確定」ボタンをタップするだけで取引が完了する操作性の高さも魅力です。

「取引方法が難しいと投資を始められない」「取引方法が全く分からない」といった人でも、無理なく直感的に仮想通貨の売買ができます。

トレーダーモードは仮想通貨の取引に慣れ、高機能チャートで本格的な分析をしながら売買したい人向けです。

GMOコインのアプリ トレーダーモードの画像
出典:スマートフォンアプリ│GMOコイン

トレーダーモードでは、個人間で仮想通貨の売買をする取引所も利用できます。

証拠金を預けて手持ちのお金以上の取引をするレバレッジ取引もでき、より積極的な投資をしたい人にもぴったり。

初心者から仮想通貨の取引を始め、将来的に本格的な取引をしたい人も満足できる可能性が高いです。

アプリの使いやすさにこだわって仮想通貨取引所を選ぶなら、GMOコインに口座を開設しましょう。

SBI VCトレードは幅広い取引スタイルに対応できる

SBI VCトレードの画像

項目 内容
取扱銘柄数 39種類
最低取引額 500円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引
サービス 積み立て
レンディング
ステーキング
おすすめの人 幅広いスタイルで取引したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

SBI VCトレードは、以下の幅広い取引スタイルに対応できる仮想通貨取引所です。

取引スタイル 詳細 向いている人
現物取引 手元にあるお金で仮想通貨の売買をする ・スピーディーに取引したい
・堅実に取引したい
レバレッジ取引 証拠金を預けて手元にあるお金以上の取引をする 高い利益を狙いたい
NFTの取得 他のものでは代替できない唯一無二のデータをやり取りする ゲームやアート分野に投資したい
自動投資 積み立てや貸しコインのサービスを利用する 手間はかけずに利益を得たい

現物取引は今手元にあるお金を元に仮想通貨を売買する投資法で、スピーディーな取引や無理のない取引をしたい人に向いています。

証拠金を預けて手元資金の最大2倍まで取引できるレバレッジ取引では、例えば手元の5万円を元に10万円分の取引が可能です。

5万円を元手に購入した仮想通貨の価格が倍になったとすれば、得られる利益は以下の通り。

取引方法 得られる利益
現物取引 5万円
レバレッジ取引 15万円

※スプレッドは除く

より積極的な投資ができる反面、損失が出たときも金額が大きくなります。

仮想通貨の取引に慣れて利益が狙える状態なら、レバレッジ取引を行うと効率的です。

SBI VCトレードでは、主にゲーム内で特定のアイテムとして売買されるNFTの取得もできます。

自分の投資スタイルに合わせて投資をしたい人は、SBI VCトレードに口座を開設しましょう。

SBI VCトレードは自動投資に適したサービスも豊富

SBI VCトレードでは自動投資に適した以下のサービスも利用できます。

サービス 詳細
積み立て 仮想通貨を定期的に自動購入する
レンディング 保有している仮想通貨を仮想通貨取引所に貸し出して利益を得る
ステーキング 指定の銘柄の仮想通貨を保有しているだけで報酬を受け取れる

定期的に仮想通貨を購入する積み立てや、保有通貨を貸し出して利息を受け取るレンディングは、自分で取引をする必要がありません。

ステーキングは指定の銘柄を保有しているだけで報酬が受け取れ、さらに手軽です。

仮想通貨を自分で売買すると、価格が下がったときに損失が気になって不安になる人も。

投資がストレスになる心配のある人は、自動投資の仕組みを整えておくと自分で売買の判断をする機会が最小限にできます。

投資判断に自信のない人は自動投資ができるサービスを活用しましょう。

BitTradeはセキュリティ重視で仮想通貨の管理が不安な人も利用できる

BitTradeの画像

項目 内容
取扱銘柄数 42種類
最低取引額 2円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 無料
入金手数料 無料
出金手数料 330円
レバレッジ取引
サービス 積み立て
レンディング ×
ステーキング
おすすめの人 セキュリティを重視したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

BitTradeは特にセキュリティ重視の仮想通貨取引所で、仮想通貨の管理が不安な人も利用しやすいです。

BitTradeのセキュリティに関する特徴は以下の通り。

  • サービス開始以来ハッキングに遭っていない
  • 投資家の仮想通貨は100%コールドウォレットで管理している
  • 24時間365日体制でシステム管理を行っている

BitTradeは2016年に設立されて以来、ハッキング被害に遭っていません。

投資家の仮想通貨は仮想通貨取引所に集めて保管され、インターネット上でしかやり取りできない性質から、仮想通貨取引所はハッカーに狙われやすい傾向です。

BitTradeはハッキング被害に遭わないよう、投資家の仮想通貨を100%コールドウォレットで管理しています。

仮想通貨取引所で仮想通貨を管理する方法は以下の2種類です。

管理方法 詳細
コールドウォレット インターネットから切り離した場所で仮想通貨を補完する
ホットウォレット インターネットに接続されたで仮想通貨を管理する

コールドウォレットはインターネットから切り離した状態で仮想通貨を保管しているため、ハッキング被害に遭いにくいです。

取引や送金を行うにはインターネットとの接続が必要で手間はかかりますが、安全性を重視するならコールドウォレットが向いています。

BitTradeでは24時間365日体制でシステム管理も行われていて、セキュリティに対する意識が高いです。

「仮想通貨は目に見えないので安全性が不安」「資産の流出は避けたい」といった人は、BitTradeを選びましょう。

BITPOINTは各種手数料が無料でコスト重視の人向き

BITPOINTの画像

項目 内容
取扱銘柄数 29種類
最低取引額 500円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 ×
サービス 積み立て
レンディング
ステーキング
おすすめの人 手数料無料で取引したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

取引のしやすさに重点を置いているBITPOINTは、以下の手数料がすべて無料で、コスト重視の人に向いています。

  • 販売所手数料
  • 取引所手数料
  • 入金手数料
  • 出金手数料
  • 積立手数料
  • ステーキング手数料

例えば出金手数料が300円かかると、10回の出金で3,000円の負担になります。

BITPOINTなら「利益分をすぐ引き出して使いたい」「出た利益を別の投資にも活かしたい」といったとき、手数料を気にする必要がありません。

手数料の計算が不要なら、仮想通貨取引が初めての初心者でも取引に集中可能です。

積立手数料やステーキングの手数料もかからず、出た利益を最大限受け取れます。

BITPOINTは初心者が無理なく取引できるよう、使いやすさにも配慮。

公式サイト上にマニュアルを用意し、口座開設から取引方法まで分かりやすく紹介しています。

「初めての仮想通貨取引で方法が分からなかったらどうしよう」と不安があっても、マニュアルがあればスムーズです。

手数料や操作方法で悩まず取引に集中したい人は、BITPOINTを利用しましょう。

Coincheckは豊富なサービスで仮想通貨への投資がしやすい

Coincheckの画像

項目 内容
取扱銘柄数 31種類
最低取引額 500円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 無料
入金手数料 無料~
出金手数料 407円
レバレッジ取引 ×
サービス 積み立て
レンディング
ステーキング
おすすめの人 豊富なサービスを利用したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

Coincheckは以下の通り豊富なサービスがあり、投資がしやすい仮想通貨取引です。

サービス 詳細
Coincheck IEO 購入を申し込むと新規発行される仮想通貨を受け取れる
Coincheck NFT Coincheckではゲーム内アイテムの売買ができる
Coincheckでんき 以下のいずれかのプランに申し込める
・電気の支払いによって仮想通貨を1.0%~7.0%分受け取れる
・仮想通貨による支払いで1.0%~7.0%割引
Coincheckガス 以下のいずれかのプランに申し込める
・ガスの支払いによって仮想通貨を3.0%分受け取れる
・仮想通貨による支払いで3.0%割引
Coincheckアンケート アンケートに回答して貯めたポイントを仮想通貨と交換できる

Coincheck IEOは、企業とCoincheckが共同で新しい仮想通貨を発行する仕組みです。

投資家がIEOの購入を申し込むと購入金額に関わらず全員に1口配布されますが、IEOの販売口数を超えると抽選になります。

事前に新規の仮想通貨を受け取っていれば、上場直後に高値が付いて上場後に購入するより利益を上げられるケースも。

新しい仮想通貨に投資したい人は、Coincheckのサービスを活用しましょう。

CoincheckでんきやCoincheckガスは、仮想通貨の付与や割引でお得に電気やガスを利用できます。

Coincheckアンケートは、アンケートに回答してポイントをもらうだけで仮想通貨と交換できるサービス。

お金をかけなくても仮想通貨が受け取れて、受け取った仮想通貨を売買すれば利益も上げられます。

仮想通貨の積み立てやレンディングのサービスもあり、幅広い方法による投資が可能です。

サービス重視で仮想通貨取引所を選ぶなら、Coincheckを利用しましょう。

bitFlyerはビットコインの取引量が多く仮想通貨をもらえるサービスも提供

bitFlyerの画像

項目 内容
取扱銘柄数 38種類
最低取引額 1円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 0.01~0.15%
入金手数料 無料~
出金手数料 220円~
レバレッジ取引
サービス 積み立て
レンディング
ステーキング △(サービス停止中)
おすすめの人 ビットコインをメインに取引したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

bitFlyerはビットコインの取引量が多い仮想通貨取引所で、ビットコインの取引をメインに行いたい人向けです。

仮想通貨の取引量が多い取引所では売買が活発に行われていて、希望の価格での取引が成立しやすい傾向にあります。

取引量が少ないと取引したくても相手が見つからない可能性も。

ビットコインをスムーズに取引するならbitFlyerを利用しましょう。

bitFlyerには仮想通貨をもらえるサービスが豊富

bitFlyerには以下のサービスがあり、仮想通貨をもらえます。

サービス 詳細
ビットコインをもらう bitFlyer経由でサービスを利用するとビットコインがもらえる
bitFlyer クレカ クレジットカード「bitFlyer クレカ」で決済すると.5%〜1.0%相当のビットコインが貯まる
Vポイントから交換 100ポイントを85円分のビットコインと交換できる
友達招待プログラム 招待URLを送って友達や家族が口座開設すると1,500円分のビットコインをプレゼント
Braveブラウザ連携 BraveブラウザとbitFlyerを連携するとベーシックアテンショントークン(BAT)がもらえる

「ビットコインをもらう」では、bitFlyer経由でサービスを利用するだけでビットコインが付与されます。

ビットコインが付与されるサービスの例は以下の通りです。

  • Yahoo!ショッピング
  • 楽天市場
  • 楽天トラベル
  • ドミノピザ
  • イトーヨーカドーネット通販
  • じゃらん
  • Renta!

Yahoo!ショッピングや楽天市場を始めとした通販サイトや、旅行予約サイトの利用が対象です。

bitFlyerを経由するだけで大きな手間もかからず、「ネットショッピングの機会が多い」「年数回旅行をする」といった人は、無理なくビットコインを増やせます。

ビットコインが貯まるクレジットカードの発行や、Vポイントとの連携でポイントをビットコインと交換できるサービスも提供。

新規でbitFlyer クレカを発行する人や三井住友カードを持っている人は、クレジットカードによる決済でもビットコインを獲得できます。

例えば月3万円bitFlyer クレカで決済すると、150円~300円相当のビットコインを受け取り可能です。

友達や家族の招待でも、1,500円分のビットコインを獲得できます。

BraveブラウザとbitFlyerの連携では、ビットコインではなくベーシックアテンショントークン(BAT)を報酬として付与。

日常生活の中で効率的に仮想通貨を貯めたい人もbitFlyerを選びましょう。

bitbankは取扱銘柄が豊富でアルトコインの取引にもぴったり

bitbankの画像

項目 内容
取扱銘柄数 42種類
最低取引額 500円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 ・Maker:−0.02%
・Taker:0.12%
入金手数料 無料
出金手数料 550円~
レバレッジ取引
サービス 積み立て ×
レンディング
ステーキング ×
おすすめの人 アルトコインをメインに取引したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

bitbankは取扱銘柄が42種類と豊富で、アルトコインの取引にもぴったりです。

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨すべてを指します。

アルトコインはビットコイン以上に価格変動が大きく、投資に成功すればまとまった利益も期待可能です。

bitbankは「アルトコインで大きな利益を狙いたい」「ビットコインとアルトコイン両方に投資したい」といった人にぴったり。

取り扱っているアルトコインの種類や数は仮想通貨取引所によって異なり、幅広い銘柄に投資するなら取扱通貨数の多い取引所に口座を開設しなければいけません。

40種類以上の仮想通貨を扱っている仮想通貨取引所はほとんどなく、bitbankなら希望のアルトコインに投資しやすいです。

日本円での売買ができないアルトコインも多い中、bitbankが取り扱う仮想通貨はすべて日本円で売買できます。

一度外貨や日本円で購入できる仮想通貨を入手してから取引する手間がかからず、無理なくアルトコインを購入可能です。

bitbankでは急に現金が必要になったときに備えて24時間365日、日本円の即時出金にも対応できます。

手元に現金を残さなくてもお金に困らないので、口座に多めにお金を入れられ急な取引にも備えやすいです。

幅広いアルトコインに投資したい人はbitbankを選びましょう。

Zaifは国内で取り扱いの少ないアルトコインも取引できる

Zaifの画像

項目 内容
取扱銘柄数 24種類
最低取引額 数百円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 ・Maker:0.0%
・Taker:0.1%
入金手数料 無料~
出金手数料 385円~
レバレッジ取引
サービス 積み立て
レンディング ×
ステーキング
おすすめの人 珍しいアルトコインに投資したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

Zaifは国内で取り扱っている取引所が少ないアルトコインにも投資できる仮想通貨取引所です。

仮想通貨の取扱銘柄は24種類と少なめですが、以下のアルトコインに投資できます。

アルトコイン 特徴
フィスコイン(FSCC) ・株式会社フィスコが発行
・日本の上場企業が社内だけではなく外部に向けて発行した珍しいトークン
カイカコイン(CICC) Zaifのサービスで利用できる仮想通貨

フィスコインは新たな経済圏の確立を目指して発行されたトークンです。

日本の上場企業が外部に向けて発行する仮想通貨は珍しく、国内の取引所ではZaifのみが取り扱っています。

カイカコインはかつてZaifを運営していた株式会社CAICA DIGITALによって発行された、Zaifのサービスで利用できる仮想通貨です。

人とは違う仮想通貨に投資したい人は、Zaifを利用しましょう。

Zaifにはチャットコミュニティが用意されていて、投資家同士の交流もできます。

市場の動向や仮想通貨の話題もあり、気楽に情報を得たい人に最適です。

人との交流を楽しみながら取引の情報を得たい人も、Zaifで口座を開設しましょう。

LINE BITMAXはLINEアプリ上で取引できる手軽さが魅力

LINE BITMAXの画像

項目 内容
取扱銘柄数 8種類
最低取引額 1円~
取引手数料 販売所 無料
取引所 ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
入金手数料 無料
出金手数料 110円~
レバレッジ取引
サービス 積み立て ×
レンディング
ステーキング ×
おすすめの人 シンプルに取引したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

LINE BITMAXは、LINEアプリ上ですべての取引を完了できる手軽さが魅力の仮想通貨取引所です。

LINEアプリのウォレットタブからLINE BITMAXを選択すると、すぐに取引を開始できます。

難しい手続きも必要なく、以下の5ステップで取引が完了。

  • 銘柄の選択
  • 売るか買うかを選択
  • 今すぐ購入するか予約注文か決定
  • 購入金額を指定
  • 決済を実行

「難しい操作は苦手」「使い慣れたLINEを活用したい」といった人に向いています。

LINE BITMAXはPayPayマネーと連携でき、連携を済ませておけば手動での送金が必要ありません。

LINE BITMAX口座からPayPayマネーへ出金する機能もあり、口座のお金をショッピングや送金に使いたいときすぐに対応できます。

普段から決済手段としてPayPayを利用している人なら、手続きを簡略化できより利用しやすいです。

シンプルな手続きで仮想通貨を売買したい人は、LINE BITMAXを選びましょう。

CoinTradeは1円から取引可能でリスクが不安な人も試しやすい

CoinTradeの画像

項目 内容
取扱銘柄数 18種類
最低取引額 1円~
取引手数料 販売所 無料
取引所
入金手数料 無料
出金手数料 550円~
レバレッジ取引 ×
サービス 積み立て ×
レンディング
ステーキング
おすすめの人 少額から投資したい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

CoinTradeは1円からの取引に対応できる仮想通貨取引所で、リスクが不安な人も試しやすいです。

仮想通貨は価格変動が大きい傾向にあり、慣れていないと損失が出る可能性もあります。

最初は少額から初めて取引の経験を積むと、売買のタイミングや投資のコツが分かりやすいです。

1円からの少額投資なら、練習目的で繰り返しても高額な損失に繋がる心配はありません。

「仮想通貨を始めたくても不安が大きい」「少額投資で無理なく練習を積みたい」といった人は、CoinTradeに口座を開始して少額の取引を繰り返しましょう。

CoinTradeは初めての人が取引で困らないよう、サポート体制も整えています。

チャットボットによるサポートがあり、詳しい相談がしたいときはメールでも対応してもらえるので、初心者でも取引を継続しやすいです。

仮想通貨のリスクが不安なら、経験を積みやすいCoinTradeで投資を始めましょう。

楽天ウォレットは楽天ユーザーに最適のサービスを提供

楽天ウォレットの画像

項目 内容
取扱銘柄数 11種類
最低取引額 100円~
取引手数料 販売所 無料
取引所
入金手数料 無料
出金手数料 300円
レバレッジ取引
サービス 積み立て ×
レンディング ×
ステーキング ×
おすすめの人 楽天関連サービスでまとめたい

※2025年4月現在
※取引所手数料はビットコイン取引時を例に比較

楽天ウォレットは、楽天ユーザーに最適な以下のサービスを提供している仮想通貨取引所です。

サービス 詳細
楽天ポイントで投資 1ポイント1円相当として仮想通貨に交換できる
楽天キャッシュにチャージ 仮想通貨をショッピングに利用できる
SUPプログラムの対象 1ヶ月に30,000円以上仮想通貨を購入すると、楽天市場でのショッピングで獲得できるポイントが0.5%アップ

楽天ウォレットでは、1ポイント1円分として楽天ポイントでの投資もできます。

「最初から現金で投資するのは損失が出たとき困る」「ポイント投資で練習したい」といった人は、ポイントを活用して投資を試しましょう。

楽天ウォレットから楽天キャッシュにチャージすれば、仮想通貨をショッピングに利用できます。

通常は銀行に出金してから現金を引き出す必要があり、急いでいるときは面倒に感じる可能性も。

楽天キャッシュへのチャージなら1回の手続きのみですぐにショッピングができます。

楽天キャッシュチャージによる楽天ペイでの支払いなら、楽天ポイントの還元率が1.5%に。

楽天ポイントの還元率は1.0%なので、例えば3万円決済に利用すると150ポイント多くポイントを受け取れます。

受け取ったポイントを投資に回せば、さらに利益も期待可能です。

楽天ウォレットは、楽天グループのポイントアッププログラム「SUPプログラム」の対象になります。

1ヶ月に30,000円以上仮想通貨を購入すると、楽天市場でのショッピングで獲得できるポイントが0.5%アップ。

ポイントアップの対象になるのは、条件を達成した月のショッピング分です。

普段から楽天グループを利用している人は、ポイントが有効活用できる楽天ウォレットを選びましょう。

自分に合う仮想通貨取引所を選ぶポイント6つ

自分に合う仮想通貨取引所を選ぶポイントは以下の6つです。

  • 手数料が高すぎず無理なく取引できる
  • 投資したい銘柄の仮想通貨がある
  • 自分にとってツールが使いやすい
  • 仮想通貨の流動性が高い
  • 利用したい関連サービスに対応できる
  • 初心者向けにサポート体制を整えている

手数料の高すぎる仮想通貨取引所を選ぶと、利益を上げるのが難しい可能性もあります。

投資したい銘柄や取引ツールの使いやすさは人によって好みが違うので、自分の希望に合うか確認しましょう。

仮想通貨の流動性が高い仮想通貨取引所なら、取引が成立しやすいです。

関連サービスやサポート体制もチェックして、自分に取って使いやすい仮想通貨取引所を選びましょう。

手数料を比較して無理なく取引できる取引所を選ぶ

仮想通貨取引所を選ぶときは手数料を比較して、無理なく取引できる取引所に口座を開設しましょう。

仮想通貨取引所で必要な手数料は主に以下の4種類です。

手数料の種類 詳細
販売所や取引所の利用手数料 販売所や取引所で売買を行う際の手数料
入金手数料 仮想通貨取引所の口座に現金を入金する
出金手数料 仮想通貨取引所の口座から現金を引き出す
口座管理手数料 口座の作成や管理に必要

今回紹介したおすすめの仮想通貨取引所では、販売所の手数料は無料です。

仮想通貨取引所相手ではなく投資家同士で取引を行う取引所の手数料は、仮想通貨取引所によって異なります。

仮想通貨取引所 取引所の手数料
GMOコイン ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
SBI VCトレード ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
BitTrade 無料
BITPOINT 無料
Coincheck 無料
bitFlyer 0.01~0.15%
bitbank ・Maker:−0.02%
・Taker:0.12%
Zaif ・Maker:0.0%
・Taker:0.1%
LINE BITMAX ・Maker:−0.01%
・Taker:0.05%
CoinTrade
楽天ウォレット

BitTradeやBITPOINTは取引所手数料も無料で、負担を気にせず取引ができます。

仮想通貨の取引に慣れていない人や手数料を気にしたくない人は、手数料無料の取引所を利用しましょう。

GMOコインやSBI VCトレードでは、Maker(メイカー)とTaker(テイカー)で手数料が異なる仕組みです。

仮想通貨の取引で言うMakerとTakerの違いは以下の通り。

種類 詳細
Maker 取引板にない価格を提示して仮想通貨の買い注文や売り注文を出す
Taker 取引板にある価格で購入や売却をする

Makerは取引板にない価格を提示して購入希望や売却希望を出す人で、取引板に新たな流れを作ります。

Takerは取引板にある価格で購入や売却を行い、取引板の流れを取り除く人です。

Makerが多くの注文を出すとTakerの希望に合う価格が提示される可能性を高め、取引が成立しやすくなります。

Makerは取引板に動きを生み出し、活発な取引を促すため、手数料がマイナスになっているケースも。

手数料がマイナスの仮想通貨取引所では、Makerとして注文を出すと手数料を受け取れます。

Makerとして注文を出したい人は、Maker手数料がマイナスになっている取引所を選んで資産を増やしましょう。

短期取引がメインの人は入出金手数料にも注目する

短期的な取引の繰り返しで利益を上げたい人は、入出金手数料にも注目しましょう。

「投資に必要なお金が足りなくなったから入金する」「目標の金額に達したので余剰分は貯金に回す」といったとき、入出金の手続きが必要です。

今回紹介したおすすめの仮想通貨取引所では、いずれを選んでも入金手数料を無料にする方法があります。

出金手数料も無料にできるのは以下の3ヶ所のみです。

  • GMOコイン
  • SBI VCトレード
  • BITPOINT

頻繁に出金する予定があるなら、出金手数料も無料にできる仮想通貨取引所を利用しましょう。

口座管理手数料も無料の仮想通貨取引所がほとんど

口座管理手数料もほとんどの仮想通貨取引所で無料です。

Zaifでは以下の人のみ口座管理手数料が発生します。

  • 本人確認を完了していない
  • 取引時確認の入力を済ませていない

本人確認や取引時確認は口座開設手続きの際に必ず行わなければいけません。

必要な手続きを済ませれば口座管理手数料はかからないので、申込前に条件を確認しましょう。

投資したい銘柄の仮想通貨を取り扱っている取引所に口座を開設する

投資したい仮想通貨の種類が決まっている人は、取り扱いがあるか確認してから口座を開設しましょう。

世界で最初に誕生した仮想通貨はビットコインなので、ビットコインの取引が目的なら選ぶ取引所に関わらず取り扱いがあります。

仮想通貨取引所によって異なるのはアルトコインの種類です。

アルトコインはビットコインの代わりになる通貨との意味で、ビットコイン以外をすべて総称しています。

アルトコインの中でも比較的取り扱いが多い仮想通貨は以下の通りです。

  • イーサリアム
  • ビットコインキャッシュ

取り扱いの少ないアルトコインを購入するなら、取扱銘柄数に注目して選びましょう。

以下の仮想通貨取引所なら、アルトコインの種類も豊富です。

  • SBI VCトレード
  • BitTrade
  • bitFlyer
  • bitbank

珍しいアルトコインを取引するなら、1社しか取り扱いのないアルトコインも購入できるZaifが適しています。

投資したい仮想通貨が購入できるよう、申込前に取扱銘柄の種類を確認しましょう。

使いやすいツールを提供している取引所なら投資が続けやすい

使いやすいツールを提供している取引所で口座開設すると、投資が続けやすいです。

取引が難しいと感じれば、途中で投資をあきらめる原因になる可能性もあります。

ツールの使いやすさに配慮している仮想通貨取引所は以下の通りです。

  • GMOコイン
  • LINE BITMAX

GMOコインは初心者でも上級者でも満足できるよう2種類のアプリを用意。

モードを使い分ければシンプルな取引から高度な分析まで対応可能です。

LINE BITMAXは使い慣れたLINEから手軽な操作で仮想通貨の購入ができます。

銘柄や取引の種類を選択していくだけで仮想通貨の購入や売却ができ、難しい手続きは必要ありません。

ツールの使いやすさは人によっても感じ方が違うので、公式サイトの画面も確認し、自分にとって使いやすい取引所を選びましょう。

仮想通貨の流動性の高い取引所なら取引が成立しやすい

仮想通貨の流動性の高い取引所に口座を開設すると、以下のメリットがあります。

取引方法 メリット
取引所 ・取引が成立しやすい
・狙い通りの値段で売買できる可能性が高い
・大口取引も行いやすい
販売所 スプレッドが狭くなる

流動性が高いとは取引が頻繁に行われている状態で、取引量の多い仮想通貨取引所は流動性が高い傾向にあります。

取引所で取引を行うときは、流動性が高いと取引が成立しやすいです。

多くの人が取引をしているため狙い通りの値段で売買できる可能性が高く、大口取引も行いやすくなります。

流動性の高い仮想通貨取引所は、取引所で積極的な売買を行いたい人にもぴったりです。

販売所で売買する際は、スプレッドが狭くなる傾向です。

スプレッドは仮想通貨の取引時に発生する売値と買値の差で、実質手数料に当たります。

スプレッドが狭いと手数料が少なくて済むため、販売所の取引で手数料を抑えたい人も流動性に注目しましょう。

仮想通貨の種類別に流動性の高い取引所は以下の通りです。

仮想通貨の種類 流動性の高い取引所
アルトコイン bitbank
ビットコイン bitFlyer

bitbankは2023年1月〜2024年10月にかけての調査で、アルトコインの取引量が最も多い※1との結果が出ています。

bitFlyerは2016年~2024年にかけて、ビットコインの取引量が最も多い※2仮想通貨取引所です。

アルトコインの取引が希望ならbitbank、ビットコインをメインに取引したい人はbitFlyerを利用しましょう。

利用希望の仮想通貨関連サービスがあるなら対応状況を確認する

利用したい仮想通貨関連サービスがある人は、対応状況を確認しましょう。

仮想通貨に関連したサービスと、対応できる仮想通貨取引所の例は以下の通りです。

サービス 詳細 対応できる取引所の例
レバレッジ取引 証拠金を預けて手元のお金以上の取引を行う ・GMOコイン
・SBI VCトレード
・BitTradeなど
積み立て 仮想通貨を自動的に定期購入 ・GMOコイン
・SBI VCトレード
・BitTradeなど
レンディング 仮想通貨を貸し出して利益を得る ・GMOコイン
・SBI VCトレード
・BITPOINTなど
ステーキング 指定の銘柄の保有により報酬を受け取る ・GMOコイン
・SBI VCトレード
・BitTradeなど
NFTの取引 ゲーム内アイテムやアート関連アイテムの売買を行う ・SBI VCトレード
・Coincheck
・楽天ウォレット
IEO 仮想通貨取引所と企業が共同で発行した仮想通貨の先行購入 Coincheck
キャッシュレス決済との連携 キャッシュレス決済と連携してすぐショッピングができる ・LINE BITMAX
・楽天ウォレット
ポイント投資 保有しているポイントで投資する ・SBI VCトレード
・楽天ウォレット

レバレッジ取引や積み立てに対応できる仮想通貨取引所は多く、選択肢が広いです。

ゲーム内アイテムやアート関連アイテムに投資したいなら、NFTの取引に対応できるSBI VCトレードやCoincheckで口座を開設しましょう。

唯一性のあるアイテムを購入すれば、デジタル資産として保有できます。

仮想通貨取引所と企業が共同で発行した仮想通貨を先行購入できるIEOは、Coincheckのみ対応可能です。

上場されてすぐに高値が付き、利益を上げられる可能性もあるので、抽選に参加したい人はCoincheckに申し込みましょう。

出金の手間を省いてショッピングするなら、キャッシュレス決済と連携できるLINE BITMAXや楽天ウォレットが向いています。

いきなり現金で投資するのが不安なら、ポイント投資もできるSBI VCトレードまたは楽天ウォレットが最適です。

Vポイントを活用するならSBI VCトレード、普段から楽天ポイントを貯めている人は楽天ウォレットを選びましょう。

仮想通貨の取引に慣れていない人はサポート体制もチェックする

仮想通貨の取引に慣れていない人は、取引所のサポート体制もチェックしましょう。

取引で疑問や不安があるときに相談できる窓口があれば、取引を継続しやすいです。

多くの仮想通貨取引所で、メールやチャットによるサポートに対応しています。

特にサポート体制が充実している仮想通貨取引所の例は以下の通りです。

詳細 仮想通貨取引
電話による問い合わせにも対応 bitFlyer
投資家同士で情報交換できるチャットコミュニティを提供 Zaif

bitFlyerは電話で取引に関する相談も受け付けているので、文章で相談するのが難しいときでも話を聞いてもらいやすいです。

Zaifは投資家同士で情報交換できるチャットコミュニティを提供していて、同じ投資家の立場から悩みや不安を話せます。

チャットやメール以外の問い合わせ方法が希望なら、bitFlyerかZaifを利用しましょう。

仮想通貨への投資を始める前に確認したいリスクや注意点

仮想通貨への投資を始める前に確認しておくべきリスクや注意点は以下の通りです。

  • 仮想通貨は価格変動リスクが大きい
  • セキュリティリスクへの配慮もしなければいけない
  • 仮想通貨の取引では実質的な手数料に当たるスプレッドが発生する
  • 同じ仮想通貨でも利用する取引所によって価格差がある
  • 仮想通貨には税金がかかるケースもある

仮想通貨の取引にはリスクがあるので、始める前にリスクを理解して、極力回避できるよう準備が必要です。

仮想通貨の販売所手数料は無料でも、実質的な手数料に当たるスプレッドが発生します。

同じ仮想通貨でも取引所によって価格差があるため、価格の決まり方も知っておかなければいけません。

仮想通貨には税金がかかるケースもあるので、必要に応じて確定申告を行いましょう。

仮想通貨は価格変動リスクが大きい投資商品

仮想通貨は価格変動リスクの大きい商品で、投資に成功すればまとまった利益が得られる反面、失敗すると高額の損失が出る可能性もあります。

暗号資産は、国家やその中央銀行によって発行された、法定通貨ではありません。また、裏付け資産を持っていないことなどから、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって、暗号資産の価格が大きく変動する傾向にある点には注意が必要です。
出典:暗号資産(仮想通貨)とは何ですか?│日本銀行

仮想通貨の価格変動が大きい理由は、裏付けになる資産がないためです。

例えば日本円は日本銀行法によって価値が保証されています。

お金を流通させるときも銀行への融資や証券の購入といった方法が取られているため、裏付けとなる資産が存在。

日本円自体の価値が大きく変動する心配はなく、変動の可能性があるときは日本銀行による調整も行われます。

実際に仮想通貨は価格が大きく変動しており、例えばビットコインの過去1年の値動きは以下の通りです。

ビットコインの過去1年の値動きの画像
出典:ビットコイン(Bitcoin)/日本円のチャート│bitFlyer

価格が低いときと高いときの差はほぼ倍です。

取引に慣れていないうちからいきなり高額の投資をすると、価格が急落したときに大きな損失が出る可能性もあります。

日常生活に影響が出ないよう、仮想通貨に投資するときは余剰資金を活用しましょう。

最初は少額から始めて、取引の感覚を掴んでから投資額を増やしていくと失敗しにくいです。

レバレッジ取引は慣れるまで控える

手元のお金以上の金額を投資できるレバレッジ取引は、得られる利益も大きい反面損失も大きくなりがちです。

最初から高額の利益を狙ってレバレッジ取引を行うと、失敗したときに取り戻せません。

仮想通貨の取引に慣れるまでは、手元の資金の範囲内で取引できる、現物取引で練習しましょう。

仮想通貨の取引ではセキュリティリスクへの配慮も必要

仮想通貨の取引を行うなら、以下のセキュリティリスクにも配慮しましょう。

  • ハッキングの危険性がある
  • 詐欺に遭う可能性もある

仮想通貨はインターネット上のみで取引され、仮想通貨取引所でまとめて管理される性質があるため、ハッキングの被害に遭いやすいです。

実際に国内の仮想通貨取引所「DMMビットコイン」がハッキングによる被害に遭い、廃業に至っています。

暗号資産(仮想通貨)交換業のDMMビットコイン(東京・中央)は廃業する方針を固めた。5月末に482億円相当のビットコインが不正流出してサービスの制限が続いており、経営の立て直しを断念した。預かっている顧客資産は、SBIグループで同業のSBIVCトレードに2025年3月ごろに譲渡する。
出典:不正流出のDMMビットコインが廃業へ SBI系に資産譲渡│日本経済新聞

廃業まで至らなくても、仮想通貨取引所がハッキングに遭うと当面取引が停止され、出金もできません。

取引ができないうちに価格の下落があると、損失が出る可能性もあります。

通常通り取引していたら得られたはずの利益が出せないケースもあるため、セキュリティの配慮した仮想通貨取引所を利用しなければいけません。

仮想通貨取引所のハッキングは、インターネットに接続された状態で資産を管理するホットウォレットで起こりやすい傾向です。

インターネットから切り離して保管するコールドウォレットを採用していれば、ハッキングの可能性を減らせます。

多くの仮想通貨取引所でコールドウォレットを活用していますが、スピーディーな取引を重視して資産の一部をホットウォレットに置いているケースも。

100%コールドウォレットで顧客の仮想通貨を管理している仮想通貨取引所の例は、以下の通りです。

  • GMOコイン
  • BitTrade
  • BITPOINT
  • LINE BITMAXなど

ハッキングが不安な人は、コールドウォレットで管理されている資産の割合をチェックしましょう。

仮想通貨では詐欺に遭う可能性もある

仮想通貨の取引では詐欺に遭う可能性もあります。

アルトコインは数え切れないほど発行されているため、名前を知らない仮想通貨も多いです。

新規発行される仮想通貨も実際にあり、「今後発行される予定」と言われれば信じてしまう可能性もあります。

仮想通貨の勧誘に遭いやすい場所は以下の通りです。

  • SNS
  • マッチングアプリ
  • 知り合いからの勧誘

業者を名乗る相手に引き合わされたとしても、以下の言葉で誘われたときは詐欺を疑いましょう。

  • 何もしなくても稼げる
  • 今後必ず値上がりする
  • 今しかチャンスはない
  • 必ず利益が出る

仮想通貨は価格変動により損失が出る可能性もある投資先なのに、儲かる話しかされていないのは不自然です。

金融庁や財務局に登録を行っている正規の仮想通貨取引所は、仮想通貨の仕組みやリスクについて説明を行います。

また、交換業者は、利用者に対して取り扱う暗号資産の仕組みやリスク、手数料などについて説明する義務があります。必ず説明を聞き、十分に理解した上で取引を行うかどうかを判断しましょう。
出典:政府広報オンライン

リスクを説明せず「必ず儲かる」と案内している業者は違法なので、利用してはいけません。

投資したお金が戻って来ず、犯罪に使われるケースもあります。

犯罪に加担しないためにも、必ず儲かるとの案内を信じないようにしましょう。

仮想通貨取引では実質的な手数料としてスプレッドが発生

仮想通貨の取引を行う際は、実質的な手数料としてスプレッドが発生します。

スプレッドとは売値と買値の差額です。

仮想通貨取引所では売値と買値の間に差があり、ほとんどのケースで買ってすぐ売却しても損失が出ます。

例えばGOMコインのチャートでビットコインの価格を見ると、売値の方が安いです。

GOMコインのチャートでビットコインの価格の画像
出典:ビットコイン(BTC)チャート│GMOコイン

仮に1ビットコインを購入してすぐ売却したとすれば、632,800円程度損失が出る計算です。

一度購入したら、スプレッドも含めて利益が出るまで待ってから売却する必要があります。

とはいえスプレッドは常に変動していて、予想は難しいです。

以下のタイミングではスプレッドが広くなり、コストが高くなりがちなので、価格差を確認してから売買するか決めましょう。

  • 仮想通貨の価格が急騰または急落した
  • 取引量が少ない

仮想通貨の価格が急騰または急落したときは、急いで買ったり売ったりしたい人が多く、スプレッドが広くなります。

取引量が少ないときもスプレッドが広がる傾向です。

スプレッドが広いときはすぐ取引せず様子を見る、取引量の多い仮想通貨に投資するといった対策ができます。

仮想通貨の取引を行うときは、スプレッドも含めて利益が出るよう取引のタイミングを見計らいましょう。

同じ仮想通貨を売買していても取引所によって価格が違う

同じ仮想通貨を売買していても、以下の理由で利用する取引所によって価格が違います。

  • 仮想通貨の流動性
  • 需要と供給のバランス

流動性が低い取引所では仮想通貨に買い手が付きにくく、価格が安定しにくい傾向です。

需要と供給のバランスによっても価格が変動し、売り手よりも買い手が多いほど価格が上昇します。

取引の状況に応じて価格が変動するため、常に取引所Aの価格が高く取引所Bは安めと一定にはなりません。

取引所Bの方が価格の高い時期もあります。

複数の取引所で口座を開設していれば、購入したい時点で価格が低い取引所を利用可能です。

売却するときは高めの取引所を選ぶとより高い利益が狙えます。

取引に慣れてきたら、複数の仮想通貨取引所の利用も検討しましょう。

仮想通貨で利益が出ると税金が発生するケースもある

仮想通貨で利益が出ると以下のときに税金が発生します。

  • 会社員が20万円以上の利益を上げた
  • 個人事業主は金額に関わらず利益が出た

仮想通貨の利益は雑所得に分類され、会社員は20万円を超えたときに税金が発生します。

20万円以内の利益なら確定申告は不要ですが、住民税がかかるケースもあるので申告を忘れないように行いましょう。

個人事業主は金額に関わらず確定申告が必要です。

勤務形態によって確定申告が必要な金額は異なるので、取引を始める前に確認しましょう。

仮想通貨を保有しているだけでは税金が発生しない

仮想通貨を保有しているだけでは税金が発生せず、以下のタイミングで利益が確定したときに申告が必要か判断します。

  • 仮想通貨を売却して利益が出た
  • 仮想通貨で商品やサービスを購入した
  • レンディングやステーキングで報酬をもらった

仮想通貨を売却しても、利益が出ていなければ申告の必要はありません。

例えば30万円で購入した仮想通貨を25万円で売却したときには、5万円の損失が出ているので、確定申告が不要です。

30万円で購入した仮想通貨が35万円で売れたときは5万円の利益が出た計算になり、個人事業主のみ確定申告が必要になります。

商品やサービスを購入したときは、商品価格から仮想通貨の取得にかかった金額を引いて申告が必要か判断しましょう。

例えば10リップルを3,500円で購入し、1リップルで400円の商品を購入したとします。

1リップルの価格は350円なので、利益は50円です。

レンディングやステーキングで報酬をもらったときは、もらったときの仮想通貨の価格が利益として扱われます。

受け取った仮想通貨の価格が上がって売却したら、上がった分の金額も利益として扱われるので、忘れないように加算しましょう。

海外の仮想通貨取引所がおすすめできない4つの理由

海外にも仮想通貨取引所は多くありますが、以下4つの理由でおすすめできません。

  • ハッキングや詐欺に遭うリスクが国内の取引所よりも高い
  • 高レバレッジに対応していて損失が大きくなりやすい
  • 日本の法律とは違いトラブル時に保護されない可能性がある
  • 日本語や日本円での売買に対応できないケースもある

海外の取引所を利用するとハッキングや詐欺に遭うリスクが高まります。

海外の取引所では高いレバレッジにも対応でき、大きな利益を狙える代わりに損失のリスクも大きいです。

日本の法律に従っていないので、トラブルがあったときに保護されない可能性も。

日本語や日本円での売買に対応できない取引所では、困ったときに相談が難しいです。

仮想通貨の取引を始めるなら、比較的安全性が高く相談しやすい国内の取引所から始めましょう。

海外の仮想通貨取引所はハッキングや詐欺に遭うリスクが高い

海外の仮想通貨取引所を利用すると、ハッキングや詐欺に遭うリスクが高いです。

海外の取引所は数が多く、すべての取引所でセキュリティ体制が整っているとは限りません。

セキュリティ体制に問題のある取引所に口座を開設すると、ハッキングに遭いやすくなります。

海外の取引所で取り扱われている仮想通貨の中には、以下の詐欺通貨が混ざっているケースも。

  • プロジェクトの実態がなく投資したのに仮想通貨が発行されない
  • 売買価格が操作されて投資家に損失が出る

プロジェクトの実態がないまま仮想通貨の購入を勧められ、実際には仮想通貨が発行されず資金のみ持ち逃げされる例もあります。

売買価格が操作されれば、投資家が利益を出すのは難しいです。

国内で取引されている仮想通貨は、仮想通貨取引所によってプロジェクトの内容が精査され、金融庁に届け出も行われています。

国内で取り扱われている仮想通貨は信頼性が高いので、海外の仮想通貨取引所を利用するよりも詐欺に遭いにくいです。

高レバレッジに対応している仮想通貨取引所では高額の損失が出る可能性もある

高レバレッジに対応している海外の仮想通貨取引所では、高額の損失が出る可能性もあります。

国内の仮想通貨取引所でかけられるレバレッジは2倍までです。

海外では400倍のレバレッジに対応できる取引所もあります。

1万円元手で最大400万円分取引できますが、仮想通貨の価格が1,000円下がると40万円の損失が出る計算です。

レバレッジが2倍なら損失は2,000円に抑えられ、大きすぎる損失にはなりません。

仮想通貨には価格変動のリスクがあり、変動額も大きい傾向です。

価格が急落すると高額な損失に繋がり、損失を取り戻せなくなるケースもあります。

高すぎるレバレッジは損失が出たときに生活が成り立たなくなる可能性もあるため、国内の仮想通貨取引所で堅実に取引しましょう。

日本の法律とは異なりトラブルがあっても保護されない可能性がある

海外の仮想通貨取引所は日本の法律に従っておらず、トラブルがあっても保証を受けられない可能性があります。

日本の法律に従っている国内の仮想通貨取引所では、万が一ハッキングや倒産があっても投資家の資産は保護されるルールです。

国内の仮想通貨取引所は、法律に従って顧客の資産と仮想通貨取引所の資産を別々に管理しています。

第六十三条の十一 暗号資産交換業者は、その行う暗号資産交換業に関して、暗号資産交換業の利用者の金銭を、自己の金銭と分別して管理し、内閣府令で定めるところにより、信託会社等に信託しなければならない。
2 暗号資産交換業者は、その行う暗号資産交換業に関して、内閣府令で定めるところにより、暗号資産交換業の利用者の暗号資産を自己の暗号資産と分別して管理しなければならない。
出典:資金決済に関する法律│e-GOV

顧客の資産に当たるのは、仮想通貨購入のために預けられたお金と仮想通貨自体です。

顧客の資産が厳密に管理されているため、国内の仮想通貨取引所ならハッキングや倒産があっても保証が受けられます。

海外の取引所には国内の法律が適用されず、被害に遭ったら資産を失うケースも。

資産を保護しながら仮想通貨の取引をするなら、国内の仮想通貨取引所に口座を開設しましょう。

日本語や日本円での仮想通貨の売買に対応できない取引所も多い

海外の仮想通貨取引所は、日本語や日本円での仮想通貨の売買に対応できないケースも多いです。

仮想通貨にはリスクがあり、手数料や必要なコストも取引所ごとに違います。

英語が苦手な人はリスクや手数料の仕組みが理解できず、思わぬ損失に繋がる可能性も。

英語の取引ツールを使うとスムーズに取引が成立しにくいです。

システムトラブルや分からない点があっても、英語で質問するにはある程度の英語力が求められます。

問い合わせができずトラブルを放置すると、取引が行えません。

日本円での仮想通貨売買に対応できなければ、以下の対応が必要です。

  • 日本円を外貨に換える
  • 日本円で購入できる仮想通貨を入手後、購入した仮想通貨で欲しい通貨を購入する

日本円を外貨に換える、別の仮想通貨を購入するといったタイミングで、一度為替リスクや価格変動のリスクが発生します。

日本円で直接仮想通貨に投資するときは、投資したい仮想通貨の価格変動を気にするだけで構いません。

2度もリスクが発生すると、より損失が出やすくなります。

日本語や日本円でスムーズに投資したい人は、国内の仮想通貨取引所を利用しましょう。

仮想通貨取引所で口座を開設する流れ

仮想通貨取引所で口座を開設する流れは以下の通りです。

  1. メールアドレスを登録してパスワードを設定する
  2. 申込に必要な項目を入力する
  3. 本人確認を行う
  4. 審査が行われて口座開設が完了する

仮想通貨取引所によって流れは多少違いますが、最初にメールアドレスを登録してパスワードを設定するのが一般的です。

次に申込者や金融機関の情報を登録し、本人確認を行いましょう。

本人確認はオンライン上でも可能で、本人確認書類と顔写真を撮影すれば完了します。

口座開設には審査が行われ、審査に通れば口座の開設が可能です。

仮想通貨の口座開設の審査で見られる内容は以下の通り。

  • 年齢の条件を満たしているか
  • 本人確認書類との矛盾はないか

年齢の条件に合っていて本人確認書類と入力した項目に矛盾がなければ、多くのケースで口座を開設できます。

仮想通貨の取引には本人確認書類が必要です。

オンラインで本人確認を済ませるなら顔写真付きの運転免許証やマイナンバーカードが必要なので、申込前に必要書類を確認して用意しましょう。

複数の取引所を利用するとより充実したサービスが受けられる

仮想通貨取引所を複数利用すると、以下の理由でより充実したサービスが受けられます。

  • 利用できるサービスの種類が増える
  • 取引できる仮想通貨の種類が増える
  • 1社でシステムトラブルが起きていても投資を続けられる
  • 価格の低い取引所で購入した通貨を価格の高い取引所で売却できる

複数の仮想通貨取引所を併用すると、利用できるサービスの種類が増えます。

例えば取扱銘柄数が42種類と多いBitTradeには、レンディングのサービスがありません。

レンディングのサービスがある仮想通貨取引所と組み合わせれば、幅広い仮想通貨を取り扱え、レンディングも利用できます。

仮想通貨取引所によって取り扱っている仮想通貨の種類が異なり、複数を組み合わせると取引の幅も広がりやすいです。

1社でシステムトラブルが起きて取引できないときも、複数の取引所を利用していれば購入や売却のチャンスを逃しません。

取引所による仮想通貨の価格差を活かして、価格の低い取引所で購入した通貨を価格の高い取引所で売却するといった取引方法にも対応可能です。

口座数が多すぎても管理が難しいので、2社から3社を目安に複数の取引所を利用しましょう。

おすすめの仮想通貨取引所が知りたい人によくある質問

おすすめの仮想通貨取引所を知りたい人によくある質問は以下の通りです。

  • 仮想通貨取引所でキャンペーンは実施されていますか?
  • 仮想通貨はスマホだけでも取引ができますか?
  • 金融庁の認可を得た仮想通貨取引所とは何ですか?
  • 仮想通貨販売所と取引所の違いは何ですか?

仮想通貨取引所を選ぶ1つのポイントとして、キャンペーンを重視する人もいます。

パソコンを持っていない人からは、スマホだけで取引できるか疑問に思う声も。

仮想通貨取引所自体に関する質問も寄せられるので、疑問点がある人は口座開設前に確認し、納得してから取引を始めましょう。

仮想通貨取引所でキャンペーンは行われている?

申し込みのタイミングによっては、仮想通貨取引所でキャンペーンが行われている可能性もあります。

仮想通貨取引所で行われているキャンペーンの例は以下の通りです。

仮想通貨取引所 キャンペーン 条件
GMOコイン 仮想通貨の購入で毎日10人に1,000円が当たる 販売所で仮想通貨を合計500円以上購入
BitTrade 「ジパングコイン(ZPG)購入キャンペーン!」ZPG購入数量の5%をプレゼント! ジパングコインを1,000円以上購入
Coincheck 家族友だち紹介キャンペーン
紹介者に2,000円、紹介された人に1,500円分のビットコインプレゼント
家族や友だちを紹介

※2025年4月現在

仮想通貨の購入で現金が当たるキャンペーンや、特定の仮想通貨の購入でプレゼントが受け取れるキャンペーンなどが実施されています。

キャンペーンの実施状況は時期によって異なるので、仮想通貨取引所の公式サイトをこまめにチェックしてキャンペーンに参加しましょう。

仮想通貨はスマホだけでも取引できるの?

仮想通貨のツールにはスマホアプリもあるので、スマホだけの取引も可能です。

初心者向けのツールは画面がシンプルで見やすく、アプリでも直感的に取引できます。

スマホアプリがあれば外出先でもタイミングを逃さず取引でき、取引の機会を活かしやすいです。

ただし取引に慣れて詳細なチャートを見ながら分析を行う際は、画面が小さくて見にくいと感じる可能性もあります。

高度な分析をしたいときはパソコンも併用すると、画面が大きく見やすいです。

金融庁の認可を得た仮想通貨取引所とは何?

金融庁の認可を得た仮想通貨取引所とは、金融庁の審査を経て営業許可を受けている会社です。

許可を受けた仮想通貨取引所では、投資家の財産を別に保管する分別管理や犯罪にお金が流れないよう抑制する仕組みを確立しています。

認可を受けた取引所なら詐欺の可能性が低いため、口座を開設する前に暗号資産交換業者登録一覧をチェックしましょう。

仮想通貨販売所と取引所にはどんな違いがある?

仮想通貨販売所と取引所の違いは以下の通りです。

種類 取引相手 操作性 手数料 スプレッド 向いている投資方法
販売所 仮想通貨取引所 シンプル 無料のケースが多い 高め 長期
取引所 投資者同士 難しい 仮想通貨取引所によって異なる 低め 短期

仮想通貨販売所は投資家が仮想通貨取引所と仮想通貨の取引をする方法で、操作性はシンプルです。

一般の商店での買い物と同様に、例えば「ビットコインが1,000円分欲しい」と希望すれば購入できます。

販売所手数料自体は無料でも実質的な手数料としてのスプレッドが高めの傾向で、総合的なコストも高めです。

何度も売買すると手数料がかさむため、長期投資に向いています。

取引所は投資家同士が売買する方式で、売りたい金額と買いたい金額の希望がマッチすれば売買が成立する仕組みです。

希望が合わなければ取引が成立せず、操作性が難しい反面、手数料は低めで短期の売買にも向いています。

最初は販売所から挑戦して、慣れてきたら取引所の利用も検討しましょう。

情報コラム|株式会社小林洋行